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5/27以降Google Sites同期が動かなくなったときの復旧手順

2015年5月27日 未明より、Googleサイト同期がGoogle Sites APIの認証エラーで動作しなくなりました。
これは、Google Sites APIにおいて従来のユーザーIDとパスワードによる認証が停止され、OAuth2による認証が強制されたためです。

Google Sites APIの仕様変更に対応して、Googleサイト同期機能を緊急でOAuth2に対応するようにパッチを作成し順次リリースしています。

Googleサイト同期をお使いのお客様は、以下の手順にしたがってGoogle Apps側で、APIアクセスのためのクライアントIDを作成して、それを「Shopらん」に登録していただくようお願いします。


再設定の手順

1. APIクライアントキーを発行します

Google Apps にドメインの管理者としてログインした状態で、https://console.developers.google.comを開きます。

gsites_setup_1

これまでAPIキーを発行したことがない環境では、上記画面のような状態になっているので、まずはじめに「プロジェクトを作成」を押してプロジェクトを作成してください。
プロジェクト名は適当に設定しても構いません。

gsites_setup_2

プロジェクトを作成したら、「Shopらん」からGoogle AppsのSites APIにアクセスするためのキーを作成します。
「APIと認証>認証情報」を開いて、OAuthの「新しいクライアントIDを作成」を押してください。

gsites_setup_3

クライアントIDのアプリケーションの種類は必ず「サービス アカウント」を選択します。

gsites_setup_4

クライアントIDの作成に成功すると、以下の画面が表示されると共に、ID情報が含まれるJSONファイルがダンロードされます。
このJSONファイルは、後で「Shopらん」にアップロードするので大切に保存しておいてください。

gsites_setup_5

このようにクライアントIDが生成されれば、Developers Consoleでの作業は終わりです。
ここで発行されたクライアントIDは、後でGoogle Appsの管理コンソールで入力する必要があります。発行されたクライアントIDの文字列をクリップボードにコピーしておいてください。
メールアドレスではありません。間違えないようにしてください。

gsites_setup_6

2. Google AppsでAPIクライアント アクセスを許可します

クライアントIDの発行だけでは、まだGoogle AppsのSites APIにアクセスすることはできません。
今度は、Google Appsの管理コンソール(https://admin.google.com)でクライアントIDに許可するAPIを紐付けます。

gsites_setup_7

管理コンソールの「セキュリティ」のボタンをクリックして「詳細設定」を選択してください。
「もっと見る」を押さないと見えません。

gsites_setup_8

「詳細設定」の中に「API クライアント アクセスを管理する」というリンクがあるのでこれを選択してください。

gsites_setup_9

「API クライアント アクセスを管理する」という画面が開いたら、クライアント名の欄にさきほどクライアントIDの作成で作成したクライアントIDを、APIの範囲として https://sites.google.com/feeds/ という文字列を入力して、クライアントIDにAPIアクセスを承認してください。

gsites_setup_10

3. ShopらんへのクライアントIDの登録

Google側で発行したクライアントIDのJSONファイルを「Shopらん」の「Googleサイト同期の設定」にアップします。既に定義されている同期設定の編集で行ってください。新規に「追加する」と、Googleサイトの文書が重複して登録されてしまいます。
「Googleサイト同期の設定」画面に「JSONキーファイル」という欄が追加されているのでここに先ほどダウンロードしたJSONファイルをアップしてください。
アップに成功すると、クライアントIDとメールアドレス欄が表示されるようになります。
ユーザーIDは従来と同様、同期するGoogleサイトにアクセス権限があるユーザーのIDを指定してください。

gsites_setup_11

以上の手順でGoogleサイト同期が再び動作するようになります。
お手数ですが設定をよろしくお願いします。