すべての企業が、積極的であるかどうかに関わらず「DX」という波に巻き込まれる時代。
今のビジネスが順調でも、デジタルを活用できない企業はいずれ追いつかれ、追い抜かれてしまいます。
デジタルの民主化
最も業務に精通する現場部門が自律的にデジタルを活用することで、これまでにないスピードで組織にデジタライゼーションが広がり、組織全体のデジタル・リテラシーと、変革マインドを獲得できます。「デジタルの民主化」は、DXに立ち向かう組織の絶対条件です。
大企業から日本社会に変革を
大企業が先陣をきって「デジタルの民主化」を実践することで、日本企業におけるデジタルを活用したあらたな発想と変革の道標となる。それが日本経済を支える大企業の役割ではないでしょうか。
これまで根付いた日本社会のデジタルに対する発想を転換させる。
そんな日本をリードする大企業の「デジタルの民主化」事例をご紹介します。
2019年に株式会社サイバー・コミュニケーションズと株式会社VOYAGE GROUPの経営統合により発足したCARTA HOLDINGSでは、統合以前から業務デジタル化にいち早く着手していました。ミッション「The Evolution Factory」を掲げ、ネット広告市場において業界のリーディングカンパニーを目指すべく、より高度なデジタル新領域へ挑戦する同社の目指す企業カルチャーについてお話いただきます。
グループ46社、4,500名のサーラグループ情報活用に欠かすことが できない存在のSmartDBは、社内の情報共有は勿論 グループを横断した基盤として各社の現場業務を支えています。コロナ禍によって業務のデジタル化が急務な中、スピーディに現場の課題を解決するSmartDBへの期待はさらに高まっています。〝全ての社員が業務デジタル化の主役〟「伴走型スマデビ市民開発」の取り組みについてお話いただきます。
㈱イトーヨーカ堂では、メールや電話、掲示板など複数ツールによる情報の分断や、業務指示に関わるルールの整備が不十分で、本来の注力すべき業務に時間がさけず生産性を下げている状況が解決できないでいました。お客様の満足度向上を目指し、従業員の業務効率を上げる為に現在イトーヨーカ堂が取り組んでいる様々な生産性改善の取り組みの一つとして現場主体の業務デジタル化に取り組んだ事例についてお話いただきます。
名称 | デジタルの民主化DAY |
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日程 | 2022年7月21日(木) 14:00-15:55 開催 ※途中参加・途中退場も可能です。 |
開催方法 / 定員 | ・オンライン(Zoom)参加:500名 ・現地参加:抽選20名 ※現地参加は、応募された方から抽選となります。 お申し込みいただいた方皆さまに、オンライン視聴のURLをご案内します。 はじめに会社ドメインのアドレスでお申し込みいただきましたら、視聴時にはGmailなどを利用可能です。 |
会場 | 株式会社ドリーム・アーツ 東京本社 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー 29F [アクセス] |
主催社 | 株式会社ドリーム・アーツ |
募集対象 | 企業に所属し、DXやデジタル活用をリードする方 | 参加費 | 無料 |
その他のセミナーも、ぜひご検討ください。
DXの実現は今やどの企業でも必須の取り組みです。IT人材の不足が懸念される中で、大企業がスピード感をもってDXを推進するためには、組織横断でデジタル化に取り組む必要があります。本講演ではその土台となる「デジタルの民主化」についてお話しします。