ドリーム・アーツ事務局の髙橋です。
2025年3月6日に、ドリーム・アーツオフィスにて第1回目となる小売業ユーザー会を開催しました。
SmartDBとShopらんをご活用いただいているユーザーの中でも小売業にフォーカスを当て、6社・計16名の方にご参加いただきました!
今回のレポートでは、その様子をお届けします。
ドリーム・アーツは、「デジタルの民主化」を掲げ業務デジタル化を推進する【SmartDB】と、多店舗オペレーション改革をサポートする【Shopらん】により、業務プロセス改善を推進しています。
多種多様な業種のユーザーがいる中で、今回は小売業にフォーカスを当てた交流会を開催しました。
業界内でよくある悩みや課題を、【SmartDB】や【Shopらん】を活用するとどのように解決できるのか。
工夫やアイディアを共有しあうことのできるユーザーコミュニティとして、知り合ったお客さん同士の輪を広げていただきたいと考えています!
すかいらーくホールディングス、成城石井、ツルハホールディングス、トライアルリアルエステート、
松屋フーズホールディングス、ヤマダホールディングス(五十音順)
16時から開始、開場は15時30分でした。
みなさん、開場早々に集っていただき名刺交換をしながら談笑する様子も。
事前にオンラインで顔合わせをしていたこともあり、最初から和やかな雰囲気でした。
ささやかではありますが、ご参加いただいた方にノベルティをご用意。
ステッカーや除菌シート、そしてオリジナルの焼き印が入ったどら焼きは可愛いと大好評でした!
各社代表の方より会社や事業についての自己紹介、そしてSmartDB、Shopらんをどのように活用しているのかご紹介いただきました。
お互いについて理解を深めたところで、各グループ乾杯してグループワークがスタート。
各社の取り組みや悩み、課題に対して共感されたり、「うちではこう使ってますよ。」と解決策を教えたりしあう姿が印象的でした。
興味深いご意見があったので、一部抜粋します。
「業務アプリはテンプレートを作って、各現場で作れるようにしている。現場で必要だと感じたものを形にしてくれる状態なので、管理側が入らずとも利活用してくれる仕組みになってきた。」
「(組織改編時の対応として、)最近は組織図を組織マスタから参照して、自動で更新する仕組みをつくっている。マスタと更新用のアプリを使い分けることで、更新履歴を管理している。」
「異動が多いため、今店長が誰なのかの管理が重要。今はExcelで人事情報を更新しているので、その業務がなくなるだけでも素晴らしい。」
グループワーク後は、成城石井さんのオードブルやデザートを食べながら歓談タイム。
お弁当を食べたりデザートを楽しんだりしながら和気あいあいとお話をされ、各テーブル盛り上がっている様子が伺えました。
ユーザー会の最後に、【SmartDB】、【Shopらん】のユーザーであるヤマダホールディングスの久保さんより締めのご挨拶をいただきました。
以下抜粋。
「一社一社、お一人お一人に課題があると思います。
分からないことはドリーム・アーツさんに質問することもあると思いますが、ただ私たちが持ってる課題感ってスキルじゃなく、どうやってその課題を解決するかだと思っています。
小売業や飲食業界であれば同じプラットフォームを使って横展開していき、それ以外の部分で競争して差別化をしていくべきじゃないかという話が出ました。私も、まさにその通りだと思いました。
そういうことをみんなでやっていけば、本当に苦労しなくてもいいところが解決できていくと思います。
具体的に考えているわけではないんですけど、例えば店舗の管理に関しての課題のMTGをするとか、勉強会をするとか。
その課題に対する手段において、SmartDBをこういう風に使ってます、Shopらんをこういう風に活用していますということを共有する場ができれば、更なる発展ができるんじゃないかなと思っていて、我々の中で主催してできないかなーと一つ提案をしたいと思っています。
苦労は皆さんで共有して解決していきたいので、ぜひ皆さんの課題感を教えてください。
それを解決していきます。」
従来のドリーム・アーツが主催するものでなく、ユーザーが主催する、課題解決や共有のためのコミュニティ発足を提案され会場全体がどよめき、そして大きな拍手が起きました。
「ご賛同いただける方は挙手をお願いします。」の投げかけには全員が挙手をされ、皆さんの関心が高いことが伺えました。
ドリーム・アーツとしてもこのコミュニティを具体化し推進するために、しっかりサポートをさせていただきます!
開催後のアンケートはなんと全員に回答いただき、かつ満足度が4.8/5.0と高い評価をいただきました!
感想のコメントもたくさんいただいたので、一部抜粋します。
「雰囲気が良く、ドリームアーツさんも含めて色々話すことができたので嬉しかったし、意見交換ができてよかったです。」
「本当に解決しなければならない問題へのアプローチも捉えることが出来ました。大変感謝申し上げます。」
「これだけシステム面や業務課題を各社で包み隠さずに話す機会はこれまでなかったので非常に良い機会でした。総合司会と運営チームの皆様の全力盛り上げのおかげで話が弾みました。」
「本日は、非常に有意義かつ楽しかったです。是非、次回楽しみにしております。」
ドリーム・アーツでは、ユーザー同士で課題やお悩みを相談しつつ、解決できる仕組みづくりを目指しています。
今回の交流会を一つの成功例として定期開催、そして他の業種やユーザー交流会も開催したいと強く感じました。
今後もより一層ユーザー交流会並びにコミュニティの充実を図り、ユーザーの皆さんの学び、交流の場を広げていきたいと思っています。
ドリーム・アーツは、これからも皆さんのつながりを支え、業界全体の成長を後押ししていきます。
ご参加いただいた皆さんへ、改めてありがとうございました!
引き続き【SmartDB】、【Shopらん】、そして、ドリーム・アーツをよろしくお願いいたします!
INDEX