こんにちは、梅原です。
さて、「外国人旅行客だけじゃない!? 増える外国人スタッフとの情報共有術」というタイトルをつけていますが… みなさんも最近街中で外国人を見かけることが多いのではないでしょうか。今日はそんな外国人についてのお話です。
ここ数年、「インバウンド(※)」という言葉がいろいろなメディアを賑わせています。 特に、「爆買い」という言葉を生むきっかけとなったアジア地域からの訪日客の伸びは顕著で、同じく10年前と比較すると約4倍の2,000万人超、訪日客全体の実に83%を占めています。出張で宿泊先となるビジネスホテル周辺に訪日客ツアー用の大型バスが停まっている光景はもはや珍しくなく、私自身もその影響を肌で感じています。
最近では「爆買い」に代表される大量のモノ消費が落ち着き、日本独自の文化などを体験するコト消費に志向がシフトしているという話も聞きます。
チェーンストアとひと言で括っても、扱われるのは「モノ」「コト」、またはそれ以外などさまざまだと思います。ただ、2020年の東京オリンピックに向けて訪日客はこれからも増え続けることは確実で、もはや自分たちのチェーンストアには関係ないとは言えないのかもしれません。
※インバウンド:外国人が訪れてくる旅行のこと 出展:JTB総合研究所最近、「Shopらん」へのお問い合わせ傾向として、外食業界のお客さまからいただくものが増えています。そのなかで伺う課題(=お困りごと)には共通点が多く、そのひとつが「外国人スタッフへの情報共有」です。 実際にはもうひとつ、よく伺う課題がありますが、これはまた別の機会に。
さて、自分自身を振り返ってみても、日常生活でチェーンストアを利用する際、外食業界に限らず外国人スタッフの方から接客を受ける機会は確かに増えています。外食業界に限って意識的にキッチンを覗いてみると、その傾向はより顕著です。地域による違いもあるでしょうが、大なり小なりみなさんも感じる部分はあるのではないでしょうか。
さて、話を外食業界のお客さまからの課題と「Shopらん」に戻しましょう。お客さまの具体的な要望を大まかにまとめると、以下の2つに集約されます。
「Shopらん」では、いずれも書庫機能を用いることで解決することができます。
外食業界に限らず、みなさんのチェーンストアではこのようなお困りごとはありませんか?多店舗運営でお悩みのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。