ドリーム・アーツ、多店舗運営を支援する 「Shopらん」売場ノートオプションの最新版を発表 -売場報告機能に動画を追加し、接客サービスの質を向上-

株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、流通・小売業の多店舗ビジネスを支援するクラウドサービス「Shopらん®(ショップラン)」と連携した「売場ノート」オプションの最新版を発表いたします。「売場ノート」は、iPadをはじめとしたスマートデバイスに特化した機能を搭載し、店舗での情報活用とコミュニケーションを活性化します。「売場ノート」の最新版では、共有できる情報の種類をテキストや写真だけではなく、動画でも撮影・報告できるよう対応しました。なお、最新バージョンは本日2017年3月28日から提供を開始します。

動画で店舗間のノウハウ共有を実現する「フォトレポート」

流通・小売業では、店舗の陳列棚のレイアウトや接客サービスが店舗の売上に直結するため、いかに本部の施策通りに店舗で実施されているかどうかが重要になっています。そのため、従来多くの店舗は、紙のノートを使って店舗内で情報を共有し、本部は店舗を直接訪問して指導するなどしていましたが、手間がかかっている状況でした。

しかし、スタッフ共有のノートの代わりにスマートデバイスでも情報共有を実現できるよう最適化した「Shopらん」の「売場ノート」を活用することで、店舗と本部間の情報共有を手間なく、確実に行うことができます。さらに「売場ノート」が持つ「フォトレポート機能」を使うことで、店舗スタッフが陳列棚などの売場状況を本部に写真で報告することができます。

「売場ノート」の最新版では、「フォトレポート機能」が写真だけではなく動画にも対応し、より詳細でリアルな状況を報告することができるようになりました。例えば、売場の陳列棚をワイドで撮影したり、接客の様子を他店舗に共有したりと様々な場面で活用いただけます。

本部は、店舗から報告された動画や写真をPCやスマートデバイスから一覧で確認することができるので、直接、各店舗を訪問しなくても売場の一部の陳列状況のだけではなく、接客サービスなどの動的な情報を把握することができます。 さらに、動画や写真で情報を報告することで、各店舗の現場の様子や接客サービスのノウハウが蓄積されるため、接客サービスの質向上や、魅力的な売場づくりに役立てることができます。

【フォトレポート機能の画面イメージ】

フォトレポート機能の画面イメージ
ビデオまたはカメラで撮影(画像左、中央)し、報告した動画や画像が一覧で確認できます(画像右)

その他、主な新機能

フォトレポート機能において「動画」に対応したほか、以下の新機能を追加し、さらに使いやすくなりました。

「フォトレポート機能」の一覧画面がさらにわかりやすく

店舗から報告されている件数と日時が、「フォトレポート」の一覧画面から確認できるようになりました。未報告の店舗や項目が探しやすくなり、報告漏れを防ぎます。また、報告日時が表示されることで、報告の詳細画面を確認しなくても、指定した時間までに報告されているかどうか本部がチェックしやすくなります。

売場ノートの写真・動画選択が複数可能に

これまでは1つの写真のみ選択可能でしたが、写真や動画を複数選択し、報告することができます。

「フォトレポート機能」の詳細については こちらをご覧ください。

サービスの提供時期と価格について

「Shopらん」売場ノートオプションの最新バージョンは、本日3月28日より提供を開始します。「売場ノート」オプションのサービス利用料はオープン価格です。

※別途、「Shopらん」の利用料が必要になります。「Shopらん」の月額サービス利用料はオープン価格で、店舗数(フランチャイズ法人含む)によって異なるため、詳しくはお問い合わせください。

「Shopらん」は、多店舗運営における問題解決の中で獲得したノウハウを「最良の手本」として凝縮し、お客さまからの声を頻繁なバージョンアップに反映することで進化を続けるクラウドサービスです。これからも、店舗網拡大や成長を続ける先行企業のノウハウを集約し常に進化しながら、オペレーションの質とスピードの向上を支援してまいります。

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