株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、流通・小売業の多店舗チェーン運営を支援するクラウドサービス「Shopらん®(ショップラン)」の最新バージョン(冬バージョン)を発表いたします。
最新バージョンでは店舗から本部への報告フォーマットとしてExcelを取り込む機能を強化し、関数(計算式)に対応しました。これにより、本部と店舗間の報告集計業務を効率化。店舗は複雑な計算を必要とする報告を、電卓やExcelに頼らずスピーディーにミスなく行うことができます。
また、本部では全店舗の報告内容をまとめて閲覧でき、さらに関数が反映された状態で出力できます。これにより店舗の報告を瞬時に集計・分析ができ、施策検討のPDCAサイクルをスピードアップすることが可能です。なお、最新バージョンは本日2017年11月29日から提供を開始します。
「Shopらん」には店舗から本部への報告フォーマットとしてExcelを取り込む機能が標準搭載されていますが、今回の冬バージョンではこの機能が強化され、関数(計算式)に対応しました。店舗では「Shopらん」上に発注数などの数値を入力するだけで、関数に応じて小計や合計などが計算されるため、電卓が不要になります。
店舗から本部への報告・集計業務は、売上報告、実地棚卸報告、発注申請など多岐にわたり、ほぼ毎日行われています。これまでは、FAXを使って手書きで報告するアナログな方法のほか、複雑な計算が必要な報告にはExcelとメールを使っていました。しかしながら、さまざまな年齢層のスタッフで構成されている店舗では、Excelや電卓を使うことが苦手なスタッフも多く、作業に時間がかかり、さらにミスが多発することもありました。
「Shopらん」の最新バージョンでは、このような店舗の悩みを解消し、電卓やExcelを使わず報告作業をミスなく効率化。店舗は本来の接客業務に集中でき、より魅力的なお店づくりにつながります。
本部から指示された作業の報告を、「Shopらん」で簡単に行うことができます。計算ミスがない自動計算により、業務の効率化を促進します。
チェーンストア企業の本部では、何百・何千とある店舗からの報告を集約し、問題の把握や施策の検討を行っています。本部では全店舗分の報告内容の確認・集計作業を行うため、店舗数と項目数に比例して作業時間は膨れ上がり、大きな負担となっています。
「Shopらん」最新版では、多くの店舗からの報告を瞬時に一覧で確認、さらに関数が反映された状態でExcelに出力することができます。これにより、膨大な店舗の回答を、手間をかけずに集計・分析し、施策検討の資料としてすぐに活用することができます。本部の残業要因にもなっていた集計業務を効率化することで、施策検討のPDCAサイクルを高速に回し残業時間の削減を実現、働き方改革を後押しします。
「Shopらん」の最新バージョンは、本日11月29日より提供を開始します。
月額サービス利用料はオープン価格で、店舗数(フランチャイズ法人含む)によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。