店頭実現を強力に支援する「Shopらん」最新バージョンを発表 ―最短距離でゴールへ導く革新的な情報集約スタイル“新”商売カレンダー―

株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、流通・小売業の多店舗チェーン運営を支援するクラウドサービス「Shopらん®(ショップラン)」の最新バージョン(夏バージョン)を発表いたします。

今回の最新バージョンにより、店舗オペレーションをさらに効率化し、本質的なより良い売り場づくりにリソースを集中させることができます。

なお、最新バージョンは本日2018年6月20日から提供を開始します。

売り場や施策単位で情報をひとまとめ。より確実な情報伝達で本質的な売り場づくりに集中

複数の売り場を持つスーパーマーケットや複数施策が同時進行するアパレルなど、多くのチェーンストア業態では、同一期間内での情報整理が非常に重要です。今回のバージョンでパワーアップした「“新”商売カレンダー」では、本部から発信される膨大な情報を売り場や施策などの単位で整理することで、店舗担当者が情報整理にかけていた時間をこれまで以上に減らすことが可能になります。

従来の「商売カレンダー」では、本部から店舗へ販促イベントや商品投入のスケジュールをそれぞれ個別に表示していましたが、今回のバージョンアップでは、キーワード設定によって売り場や施策単位で情報が整理されるようになります。従来も、本部指示をいつ実施するかの把握までは容易でしたが、「“新”商売カレンダー」では売り場や販促施策をひとつの流れで把握することができるため、情報整理にかけていた時間が不要になり混乱もなくなります。

これにより、店舗の各担当者は売り場全体の状況を把握した上で、本部指示を無理なく実施できるため、効果的な店頭実現(※1)が可能になります。本部においても、店頭実現率(※2)の向上によって、次回以降さらに効果的な施策の立案へとつなげることができます。

「“新”商売カレンダー」は、本部と店舗がさらにガッチリとつながる、魅力的なお店づくりを支援します。

※1 店頭実現:売場計画を実際に店頭で実現すること
※2 店頭実現率:計画(本部指示)を実現(実施)した率

業種別 利用イメージ

「“新”商売カレンダー」は、業種によって利用イメージが異なります。

例えば、スーパーマーケットなど売り場が多い場合、指示やお知らせに「エンド(陳列棚の両端部分)」「ワゴン」などのキーワードをつけることで、「売場」エリアには棚の単位ごとに情報が整理されて表示されるようになります。これにより、担当者は欲しい情報を迷うことなくスピーディーに把握できるため、売り場づくりを効率的に進めることができます。

販促カレンダーの業種別利用イメージ:スーパーマーケット例
“新”商売カレンダーの「スーパーマーケット」利用イメージ

アパレルのように季節やイベントにあわせて商品の陳列が変わる場合には、「リゾートウェア」や「ボーナス商戦!!」といった施策ごとのキーワードを設定。

カレンダーの「販促」エリアに施策ごとの情報がイベントなどの単位でわかりやすく表示され、異なる施策が同時進行していても、情報を混同する心配がなくなります。

販促カレンダーの業種別利用イメージ:アパレルショップ例
“新”商売カレンダーの「アパレル」利用イメージ

サービスの提供日と価格について

「Shopらん」の最新バージョンは、本日6月20日より提供を開始します。
月額サービス利用料はオープン価格で、店舗数(フランチャイズ法人含む)によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

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