G Suiteを、多店舗特化型グループウェアのように利用できる「Shopらん」最新機能を提供開始

株式会社ドリーム・アーツ（東京都渋谷区、代表取締役社長：山本孝昭、以下ドリーム・アーツ）は、流通・小売業の多店舗チェーン運営を支援するクラウドサービス「Shopらん®（ショップラン）」に、「G Suite」との連携機能を2020年7月8日(水)にリリースすることを発表いたします。

本部-店舗間のコミュニケーション改革だけでなく、
多店舗オペレーション全体の改革へ

2020年7月現在、37,000店舗以上が活用する「Shopらん」は、多店舗企業における数多くの「本部-店舗間コミュニケーション改革」を支援してきました。「Shopらん」には、本部から店舗に届く情報を自動的に整流化する店舗ポータルにより、店舗タスクの明確化や業務負荷軽減、情報量や受信タイミングの統制など、一般的なグループウェアとは一線を画す、店舗スタッフの働き方を変革するための機能が充実しています。
一方、本部スタッフのスケジュール管理やメール機能などの業務においては一般的なグループウェアが利用されるケースもありました。
今回、本部-店舗間コミュニケーションに特化した「Shopらん」と、多店舗企業の本部で利用されることの多い「G Suite」が連携することで、多店舗オペレーション全体を改革できるソリューションを提供します。

主な連携機能

シングルサインオンに対応: 一度のログインで、G SuiteとShopらんの両方にログインすることが可能です。
Googleドライブとの双方向連携: 店舗への通達に添付するファイルをGoogleドライブから呼び出すことができます。さらに、店舗や本部から集まったアンケートの集計結果をGoogleドライブに直接ダウンロードできるようになります。
ポータルサイトへの埋め込み: 「Shopらん」は優れた店舗向けポータルを実現できます。店舗スタッフは「Shopらん」を見るところからその日の業務が始まります。一方で、本部スタッフの業務開始はG Suiteのサイト機能で構築したポータルから始まることもあります。G Suiteのサイト機能に、「Shopらん」のお知らせ情報を埋め込むことでG Suiteを使いながら「Shopらん」で出された大事な情報を常に把握できます。 (※図1)
ChatやGmailへのプッシュ通知: 「Shopらん」で出されたお知らせ情報には、緊急を要する情報も含まれます。「Shopらん」のお知らせ情報を外部から取得できるWebhook連携機能により、ChatやGmailなどへのプッシュ通知を実現できます。

これらの新機能により、「Shopらん」は「G Suite」と連携し、本部-店舗間コミュニケーションにとどまらない多店舗オペレーション全体の改革を支援します。