株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ) は、流通・小売業の多店舗チェーン運営を支援するクラウドサービス「Shopらん®(ショップラン)※」の最新バージョンを発表します。
今回の新機能により、店舗からSNSのように簡単かつスピーディに売場報告ができるようになります。なお、最新バージョンは本日2019年1月23日から提供を開始します。
※「Shopらん」は、サービス基盤として日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。
店舗では日々、さまざまな報告業務が発生します。近年は店舗スタッフの多様化(国籍や年齢層など)も進んでおり、忙しい業務時間のなかで、文字ベースの報告は書く方にも読む方にも負担がかかります。また、写真報告を実施しているチェーンストアにおいても報告業務が複雑化してしまっているケースは珍しくありません。
こうした課題を解決するため、今回のバージョンアップでは「フォトストック機能」を追加しました。
フォトストック機能は、忙しい売場における報告業務を大幅に簡略化する写真投稿機能です。
報告手順が直感的かつシンプルでわかりやすく、SNSのような感覚で利用できるため、だれでも迷わず報告ができます。また、文字では伝わりづらい情報もより的確に伝えられるため、言語スキルの差による混乱や理解不足を解消。簡単かつスピーディな報告業務で、さまざまなスタッフが働く環境でも効率的に魅力的な売場づくりが可能となります。
フォトストック機能では、「売場写真」や「什器修繕依頼」といった写真のテーマごとに選択するハッシュタグを指定できるため、店舗スタッフは写真に該当するハッシュタグをつけて投稿するだけで報告が完了します。
さらに、「Shopらん」に投稿されたすべての写真がフォトストック機能に集まるため、より多角的な視点による売場の状態確認のほかにも、将来的にはAIの画像分析を使った魅力的な売場づくりが実現できるようになります。
「Shopらん」はサービス開始から10年が経ちました。近年の利用デバイスの変化や利用者の多様化にあわせ、インターフェースを大幅に刷新します。サイドメニューやヘッダーの項目に、わかりやすいアイコンを使用。タブレット上でも操作しやすいようにボタンサイズを変更し、小さい画面でも見やすいよう一覧表示を改善しました。
最新バージョンでは新インターフェース(β版)のリリースとなります。試用する店舗を選択すると実際の新インターフェース(β版)をご確認いただけます。
「Shopらん」の最新バージョンは、本日1月23日より提供を開始します。月額サービス利用料はオープン価格で、店舗数(フランチャイズ法人含む)によって異なります。詳しくはお問い合わせください。
35,000店舗以上でご利用いただいている「Shopらん」を、ユーザーさまの活用事例やデモンストレーションをまじえて、より詳しく、より具体的にご紹介します。ぜひご参加ください!