第5回「ストコミュ!」開催レポート
-売場づくり業務を深堀り!-

はじめまして、Shopらん開発チームの坂井です。2020年10月23日(金)に第5回目となる「ストコミュ!(※1)」をオンラインで開催しました。

今回のテーマは「売場づくり業務を深堀り!」です。6社10名の方にご参加いただき、各社における売場づくり業務について共有を行っていただきました。 今回のレポートでは、各お客さまに紹介頂いた内容をご紹介させていただきます。

ストコミュ!第5回の様子

※1ストコミュ!とは

ストコミュ!は、「Shopらん/店舗matic」ユーザーさまのための、少人数・小規模の情報交換会です。 チェーンストア・オペレーションにおける、みなさまの工夫やアイデアを共有し、 ベストプラクティスを共に育むためのユーザーコミュニティ活動です。

INDEX

1:各社の売場づくり業務

1-1:某アパレルA社 事例共有

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■現在の売場づくり業務
下記のようなサイクルで業務を実施しています。

本部から店舗への指示
指示書をPDFで作成し、Shopらんのお知らせ機能で配信
販促物のデータもお知らせで配信
店舗からの報告
お知らせにて、本部からの指示内容を確認し売場を作成。
完成したら、売場ノートのフォトレポート機能を使って報告。
店舗へのフィードバック
フォトレポートで報告された各店舗の写真を確認。
店舗へのフィードバックも、フォトレポートのコメントや手書き指示にて実施。

店舗からの報告は週1回です。本部にて月火で見本写真を準備、水曜日に店舗にお知らせを発信し、翌週月曜までに店舗から報告をしてもらっています。現在は1回の報告につき17項目の報告箇所があります。
(指示によって項目数は変動)

■売場づくり業務のBefore-After

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Shopらん導入前はメールとExcelを使用していました。iPad で撮った写真を PC に取り込み、 Excel に貼り付ける作業があっため、店舗は報告メールを送るまでに手間がかかっていました。また、本部では各店舗からの報告内容の集計に時間をとられていました。

現在では、前述のとおり「Shopらん」のお知らせ機能とフォトレポート機能を使っています。 店舗の作業が全てiPadだけで完結できるようになり、報告にかける作業時間や手間がかなり圧縮できました。本部においても、各店舗の状況確認や集計作業が格段に楽になりました。

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坂井

指示 → 実行 → 報告 → フィードバックという一連の業務フローを、Shop らんで上手に実現できていると思いました! 新しいツールを導入するときには、浸透するまでに時間がかかるかとは思いますが、ここまで浸透できていて素晴らしいと思いました。その理由としてはiPadで業務を完結できるのが大きいのだろうと思います。バックヤードに戻らず、簡単かつスピーディに業務を行うことができることで、店舗の方にも受け入れていただけたのかなと思います。

1-2:参加企業からの現在の「売場づくり業務」共有

アパレルA社様以外のご参加企業には、事前に売場づくり業務に関してのアンケートを実施しました。
そのアンケートへの回答をベースに、各社から内容を共有していただきました。

ストコミュ!各企業の売場づくりに関するアンケート

某アパレルC社

店舗には週ごとに売場指示を送っています。緊急案件に関しては日時での案内を出し、店舗に SV が臨店し確認を行なっています。 SVが臨店した際に良い売場はSVが写真をとり、業務アプリで共有しています。

某飲食店D社

飲食店ということもあり、「売場報告」というのはないのですが、メニュー改定にあわせた店内の販促物設置やキャッシュレス関連のレジ周りの販促物の設置について報告する業務があります。これらの業務が同時期に集中することもありますが、1年で均すと月に1回程度です。 報告の際、今までは写真での報告をさせていましたが、店舗数が多すぎて本部で全店舗の写真報告を確認するのが難しいという判断にいたったため、これらの業務については今のところ写真報告ではなく、お知らせに回答してもらうのみにしています。

また、この業務とは別にレジ周りにある売店棚の陳列業務があります。Shopらんのコミュニティにて、この売店棚についてさまざまな意見交換がされており、やはり陳列の仕方や見せ方によって売上が変わるという話が出てきています。業務アプリを使ってなにかできないかなと思っていましたが、今日の皆さんの話を聞きながら、フォトレポート機能やフォトストック、売場ノートアプリでうまく実現できないかなと思いました。今後チャレンジしていきたいと思います。

某アパレルE社

本部から店舗への指示はお知らせで行い、回答フォームで3~5枚売場写真を添付した回答をもらっています。また、SVからは本部指示とは別に、売場ノートを使って指示を出しています。本部ではSVが売場ノートで集めた報告な用を吸い上げて、売上やアイテム別のTOP3や成功事例としてまとめて、次回のお知らせ指示の中にフィードバックとして組み込んでいます。各店舗への個別のフィードバックについてはSVが行っています。

某スーパーマーケットF社

導入当初はお知らせで指示を出し、店舗からの報告は回答フォームをつかっていました。現在は各店長にiPhoneを配布しているので、売場ノートアプリで報告してもらっています。売場づくりについて、本部からは「ガイド」は出しますが基本的にはすべてお店で考えるスタイルです。

毎週変えていかなければならない売場はフォトレポート機能で確実に報告をしてもらっていますが、それ以外にも各店舗が自発的に好事例として写真を売場ノート機能で共有しあっています。売場ノート機能では店舗同士でのコメントのやりとりなども行われています。 社員の異動が多いため、異動先店舗の過去の売場づくりの様子を閲覧できるのでとても役立っています。

2:参加企業同士の質問タイム 

参加企業の現在の売場づくり業務の共有が済んだところで、最後に質問タイム&フリーディスカッションも行いました。各社からたくさんの質問がでてかなり盛り上がりました!当日話しした一部をご紹介します。

質問1:「リアルタイム、双方向での情報共有ができていない。おすすめの方法を教えてほしい」(某アパレルC社より)
某アパレル企業A社

フォトレポート機能と売場ノートによって、簡潔にすべての作業ができる。これらの機能を活用することで常に、報告された写真を閲覧できるのがとても良いです。本部と店舗間だけでなく店舗間での写真共有もできるので、店舗が他店舗の売場づくりを参考にできています。

某スーパーマーケット企業F社

売場ノートで報告してもらえるとリアルタイムに情報共有が実現できます。 とはいえ、写真報告で上がってきた内容は売場を作った直後の「一番良い状態」なので、今後はカメラ等を設置して状態管理ができると良いと思っています。

ドリーム・アーツ 平井

実は、定点カメラとShopらんを連携させて、定点カメラで撮影している映像を決まった時間に静止画にしてShopらんのフォトストックに貯めていくことができます。某スーパーマーケットF社様のように状態管理もリアルタイムで実施していきたいということでしたら、ぜひこの活用方法も検討いただければと思います。

質問2:「売場づくりについての指示が意図通りに伝わっていないことが多々ある。伝えるポイントを教えてほしい。」(某アパレルE社より)
某アパレル企業A社

当社の場合、お知らせを閲覧してもらうために既読率100%を目指しちゃんと伝えることを重視していました。その上で、意図通りに伝わらずに報告されてきたものに対しては、コメント入力や直接写真に書き込みして差し戻すなど、ひとつひとつ地道なフィードバックを行っています。また、意図通りに伝わらなかったことなど、売場づくりにおいて間違えやすいポイントは資料にまとめており、書庫に保存しています。資料は常にアップデートしており、店舗にお知らせで通知しています。

3:売場づくりの改善サイクルをよりスムーズにする、新機能ご紹介 

最後に、本日のテーマに関連する新機能を紹介しました。

図のように、「お知らせ」と「フォトレポート」が連携するようになり、フォトレポートで報告された写真と元になっている指示が連動して見られるようになります。これにより、売場づくりの改善サイクルがよりスムーズに回しやすくなります。

ご参加頂いたユーザー様の声

  • 他社の情報をお伺いすることにより弊社の問題点・課題点が見つかり非常に良かったです。
  • 本日のお話にありましたフォトストックのお話をもう少しお伺いしたかったです。
  • 今後、システム部門と、ユーザー部門が活用方法を考えるために、一緒に参加する必要性を感じました。
  • ご案内のあった、お知らせからのフォトレポート機能に期待しております。

全体を通して

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坂井

お客様の身近な業務に関するテーマを取り扱ったため、質疑応答が活発に飛び交っており、とても盛り上がった回だったと思います。お客様同士のコミュニケーションが多く、お互いにそれぞれの気になっている点に対するアドバイス等があり、ベストな選択を全員で探す一体感がありました。とりわけ、売場づくりの改善サイクルの仕組み化に対して、お客様ごとに多種多様な取り組み方があり、大変勉強になりました。

また、某アパレル企業A社様の売場づくりを伝えるポイントに関して、まずはお知らせを見てもらうことを目標に立て、そこから一歩ずつ店舗に伝える努力をされた話は、周りを巻き込むには小さな目標から我慢強く一歩ずつ前進していくことが重要なのだと気づかされました。 店舗数によってもベストな改善サイクルも変わっていくと思いますが、どの層にも浸透しやすい、対応できる「Shopらん」をこれからもお客様と一緒に創造できていければなと思います。

「Shopらん/店舗matic」の小規模ユーザー会、ストコミュ!は今後も開催予定です。
参加してみたい!というユーザーさまはぜひお気軽にご参加ください。

そのほか、活用を深めていただくためのハンズオントレーニングなどもユーザー様向けに実施しております。こんな業務を「Shopらん/店舗matic」で実現したい!などありましたらこちらもぜひご参加ください。

また、個別に相談したい場合は下記よりお打ち合わせのご予約も承っております。
こちらもぜひご活用ください。
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